簡易リフト40年の実績

簡易リフトに関する法的了解事項について

1.栄eShopで提案している”簡易リフト”とは、労働安全衛生法施行令 第一条の九で定義された名称のことです。
従って”
荷のみを運搬することを目的”としています。
 
2.この”簡易リフト”は、”搬器の床面積が一平方メートル”、”積載荷重が〇・二五トン”未満の簡易リフトのことで、設置に際して、
監督部署への審査及び検査の申請の必要はいりません。
 

それ以外につきましては、労働安全衛生法に基づき認可が必要となります。

また、建築基準法施工令(129条の3)では、”簡易リフト”のことを、
昇降機の分類の中で、エレベータ、エスカレータとは別に、”小荷物専用昇降機”という名前で呼んで定義しています。

労働安全衛生法上の”簡易リフト”及び”積載荷重0.25t未満のエレベーター”であっても、
「かごの天井高さが1.2mを超えるもの」
かつ 「床面積が1平米を超えるもの」は、

監督部署への建築確認、完了検査、定期検査報告が必要となります。


事業所の工場や作業場などに
特に床に穴を開けて、エレベータとして使用する場合は、

労働安全衛生法に係わる設置届けまたは設置報告書と、
建築基準法の規定に基づく手続き(建築確認書、完了検査、定期検査報告)を適正に行っていただきますようにお願いいたします。


当サイトでは、定義のみをお知らせいたしております。
定義関係のご質問はご遠慮ください。
詳しくは、お住まいの行政窓口においてお聞きください。

【参考】労働安全衛生法と建築基準法の相違点

項目

労働安全衛生法

建築基準法

適用の対象

工場等に設置されるエレベーター(一般公衆の用に供されるものは除く)で積載荷重0.25トン以上のもの

人または荷物を運搬する昇降機(用途、積載荷重にかかわらず)

区分

エレベーター
かごの面積1平方メートル超かつ高さ1.2メートル超

簡易リフト
かごの面積1平方メートル以下または高さ1.2メートル以下

高 


高さ1.2m 

(3)
簡易リフト

(4)
エレベーター


(1)
簡易リフト

(2)
簡易リフト

 

面積 1.0

平方メートル

 

小←

→大

エレベーター
かごの面積1平方メートル超または高さ1.2メートル超

小荷物専用昇降機
かごの面積1平方メートル以下かつ高さ1.2メートル以下

高 


高さ1.2m 

(3)
エレベーター

(4)
エレベーター


(1)
小荷物専用昇降機

(2)
エレベーター

 

面積 1.0

平方メートル

 

小←

→大

 (2)(3)は労働安全衛生法では簡易リフトですが、建築基準法ではエレベーターとなるため、建築基準法におけるエレベーターの構造規定が適用されます。また、(1)についても、建築基準法における小荷物専用昇降機の構造規定が適用されます。


以下に、ご参考のため、該当箇所を抜粋しておきます。
労働安全衛生法
第三十八条
3 特定機械等(移動式のものを除く。)を設置した者、特定機械等の厚生労働省令で定める部分に変更を加えた者又は特定機械等で使用を休止したものを再び使用しようとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、当該特定機械等及びこれに係る厚生労働省令で定める事項について、労働基準監督署長の検査を受けなければならない。
 

労働安全衛生法施行令
(昭和四十七年八月十九日政令第三百十八号)
(定義)
第一条
.九 
簡易リフト エレベーター(...)のうち、荷のみを運搬することを目的とするエレベーターで、搬器の床面積が一平方メートル以下又はその天井の高さが一・二メートル以下のもの(次号の建設用リフトを除く。)をいう。
...


建築基準法施工令

第二節 昇降機

(適用の範囲)
・・・
第百二十九条の三  この節の規定は、建築物に設ける次に掲げる昇降機に適用する。
一  人又は人及び物を運搬する昇降機(次号に掲げるものを除く。)並びに物を運搬するための昇降機でかごの水平投影面積が一平方メートルを超え、又は天井の高さが一・二メートルを超えるもの(以下「エレベーター」という。)
二  エスカレーター
三  物を運搬するための昇降機で、かごの水平投影面積が一平方メートル以下で、かつ、天井の高さが一・二メートル以下のもの(以下「小荷物専用昇降機」という。)



・・・
(小荷物専用昇降機の構造)
第百二十九条の十三  小荷物専用昇降機は、次に定める構造としなければならない。
一  昇降路には昇降路外の人又は物がかご又は釣合おもりに触れるおそれのないものとして国土交通大臣が定める基準に適合する壁又は囲い及び出し入れ口の戸を設けること。
二  昇降路の壁又は囲い及び出し入れ口の戸は、難燃材料で造り、又は覆うこと。ただし、地階又は三階以上の階に居室を有さない建築物に設ける小荷物専用昇降機の昇降路その他防火上支障のないものとして国土交通大臣が定める小荷物専用昇降機の昇降路にあつては、この限りでない。
三  昇降路のすべての出し入れ口の戸が閉じた後、かごを昇降させるものであること。
四  昇降路の出し入れ口の戸には、かごがその戸の位置に停止していない場合においては、かぎを用いなければ外から開くことができない装置を設けること。ただし、当該出し入れ口の下端が当該出し入れ口が設けられる室の床面より高い場合においては、この限りでない。


詳しくは行政の建築基準法施工令をご覧ください。


 
※掲載事例は、お客様の指示に従い、設置させていただいております。
設置直後の写真ですので、法律をまだ満たしていないものも、多々あります。
昇降機の新規設置、変更後の申請時の形態ではございませんので、あらかじめ、ご了承ください。

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